9月29日 |
中秋の名月 |
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今日29日は、旧暦8月16日「十六夜」(いざよい)、昨日の「十五夜」は雨模様で顔を見せなかった月。今夜は21号台風が通り抜け澄みきった空の中秋。あまりの清らかさに無心で見上げてしまった。
子供の頃ウサギが餅をついていると聞いた。
いにしえの人々が見た月も同じ月、 おもいはかけめぐる。初秋、中秋、晩秋と続く秋の真中の月。30日は少し遅れの「立待月」静かに酒を酌み交わすか。
”名月を取ってくれろと泣く子かな”
一茶
”名月や池をめぐりて夜もすがら”
芭蕉
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10月2日 |
落 葉 |
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落葉のさきがけは栃の木、次はブナ、 栗の木と桂の木、そしてもみじの紅葉がやって来る。
ここは背振山の中腹であった。 |
秋は山頂から下に降りてくるという 落葉もしかり。
夏は暑かった 終わりの頃からたくさんの台風がやってきた。目をうばわれていたら 落葉が始まった。別荘の周囲は枯葉で埋めつくされている。風が吹くたびにかさこそと走る。風が止むと虫の声がする。集めても集めても落ちてくる。所かまわず庭はもちろん、ウッドデッキ、池の中、ラベンダー提へと落ちてくる。
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10月5日 |
宝物庫 |
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別荘の宝物庫(物置小屋と薪置場)が台風で壊れてしまった。考えあぐねた末、自ら作成・構築することにした。
(方針)--------------------------
1.丈夫で長持ち
2.使用の便
3.安全性
4.山に合った見栄え
5.経費の節約
(主な作業)----------------------
1.解体更地化
2.見積(図面)作成
3.材料の収集(購入) 現地への運搬
4.材料の加工(カッティング)
5.組立作業
6.解体材の処分
(作業をふりかえって)-------------
体力の衰えを感じつつ、全身に汗し、終始楽しく作業が出来た。自分では満足しているが 他人がどう見るかわからない。最近あまり気に止めなくなってきつつある。
一番の宝物は百人鍋でした。
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